労災事例/令和2年8月20日/愛知県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.12.24

【職種】
 大工工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 令和2年8月20日、学校新築工事現場に午前7時頃到着し、午前8時頃から3階建て建物の屋上(地上から約15m)にて型枠組み立て作業を行っていた(長袖作業服、短パンにレギンス、空調服、安全靴、ヘルメット着用)。作業開始前にアイスコーヒーとお茶をコップ1杯とってから、炎天下の体感35度で湿度が高い中、現場にあるスポーツドリンクをコップ2杯ほど飲みながら作業を行っていたが、午前9時頃に頭痛と吐き気を覚え、すぐに1階にある休憩所に移動すると手足がつる感覚になり、経口補水液を飲みながら2時間ほど休憩していたところ少し体調がよくなったため、そのまま仕事を中断し病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから218日目に愛知県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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