【職種】
土木、建築、大工、型枠コンクリート工事
【負傷部位】
頭部、首、全身
【労災発生状況】
令和2年10月7日、火力発電所建設工事の火力貯蔵設備他設置工事の作業中、手袋、鉛筆などが不足していることに気付き、周囲に購入予定の旨を通知後、作業終了後に店に立ち寄ったものの現金を十分に所持していなかったため、一度当時の出張先の住居である宿舎に戻り、その後現金を持ってコンビニへ徒歩で向かったと思われる。午後6時50分頃、橋付近を歩行中、橋がない場所に足を踏み入れてしまいそのまま転落、反対側から来ていた通行人が被災者の姿が消えたことに気が付いて川を見下ろすと転落している作業着を着た被災者の姿を確認、頭部・首・全身を強く打ち付けており、そのまま救急車で搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから68日目に秋田県で発生した労災)

