労災事例/令和3年8月4日/京都府 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.6.28

【職種】
土木工事、大工工事、とび工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和3年8月4日午前8時頃から午後0時頃まで個人住宅新築工事現場にて約30分の休憩をはさみつつ建て前作業を行った後、徒歩と電車で移動し、午後2時頃から別の新築工事現場にてトラックで搬入された石膏ボードの荷下ろし作業を行い、午後2時30分頃から約15分程休憩した後、午後2時45分頃から各階への石膏ボードの間配り作業を開始した。午後3時過ぎに足をつる感覚を覚えたため、建物1階の風通しのよい日影で横になり、スポーツドリンクを飲みながら保冷剤等で体を冷やしていたがつる感覚が頻出するようになったため、経口補水液を飲むなどしてさらに対処するもよくならななかったため救急搬送された。なお体調を崩すまでにスポーツドリンク等の水分を約1.5L摂っており、長袖、長ズボン、ヘルメット、安全靴を着用して作業を行っていた。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから126日目に京都府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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