労災事例/令和3年8月3日/新潟県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.6.27

【職種】
建築、大工工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和3年8月3日、個人住宅にて、一戸建て住宅新築工事にあたり半そで作業服、作業用長ズボン、スニーカーを着用し午前8時から土台敷き作業に従事していた。炎天下での作業につき午前10時から30分、午後0時から1時間、午後3時から30分の休憩時間の他、こまめに休憩しながら作業を行い、約30分毎にスポーツドリンク、麦茶、水、経口補水液等を飲み水分を補給して、麦茶に入れた食塩、サプリメントで塩分を補給し熱中症予防をしていた。あまりの暑さと作業の目処がたったことで通常より早めに午後5時頃作業終了とし帰宅後午後6時頃シャワーで汗を流していたところ全身の筋肉のこむら返り、吐き気、倦怠感、声のかすれ等の症状が出て約2時間休息し様子をみたものの症状が改善されなかったため診療所で受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから479日目に新潟県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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