【職種】
解体工事
【負傷部位】
胸腹部
【労災発生状況】
令和4年1月26日午前11時00分頃、個人住宅解体工事の現場にて、塩化ビニル管(直径約10cm、長さ約130㎝)の中に詰まっていた土を取り出そうと、塩化ビニル管を手で持って壁に打ち付けて衝撃を与えていたところ、力を入れすぎてしまった結果想定外の位置に塩化ビニル管を当ててしまい、想定外のタイミングで反動が発生して暴れた塩化ビニル管が手元から離れ、自身に向かって振り子のように跳ね返ってきた塩化ビニル管が胸腹部に直撃して胸腹部を負傷した。その後は最後まで仕事をしたが、日に日に痛みが鋭くなり、令和4年1月30日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから868日目に三重県で発生した労災)

