【職種】
配管工事、空調設備工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和4年8月9日、個人住宅の新築工事現場にて、ヘルメット、マスク、半袖作業着、手甲、デニム長ズボン、安全靴を着用し、午前8時05分頃から外部配管工事における穴掘り作業に従事していた。随時スポーツドリンク及び経口補水液を飲んで水分を補給していたが当日の体感温度は約35度で午前10時頃倦怠感を感じた。1時間おきに休憩し外部でスコップを使用して穴を掘る作業を続けていたところ午後3時頃手足がつり頭痛が起きた。その後当日の作業を終了まで行い午後5時頃現場を出て帰宅した後手足のつり、倦怠感、頭痛の症状が悪化したため病院で受診し入院した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから943日目に群馬県で発生した労災)
