【職種】
大工工事
【負傷部位】
右足
【労災発生状況】
令和4年9月7日午前11時30分頃、個人住宅一戸建て新築工事現場にて外壁ラス下地の固定作業を行っていた。足場がない箇所のため、4尺脚立の2段目にのり、右手に持った釘打ち機で下地の固定を行い、別の場所に移動するために脚立から降りようとしたところ、自身が着用していた空調服の背部が脚立に引っ掛かったようで、バランスを崩し、咄嗟に左手を壁につき、転落しないようにするも体勢が前屈みになったためか右手に持っていた釘打ち機が右足に触れ、そのまま釘(45㎜)を誤射してしまい負傷した。その後仕事を中断し医療センターを受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから309日目に岡山県で発生した労災)
