労災事例/平成29年9月2日/神奈川県 【一人親方労災保険の特別加入】

2019.6.26

【職種】

看板工事

【負傷部位】

肋骨の右側

【労災発生状況】

平成29年9月2日午前11時頃、銀行駐車場にて、例大祭提灯取付工事の際、脚立(7尺脚立の天場から1段目、高さ約1m80㎝)に上って街灯から街灯に張った電線に提灯を取り付けていたところ、作業直前まで降っていた雨で脚立のステップが濡れていたため足を滑らせバランスを崩して落下し、コンクリート地面に体の右側を強打して肋骨の右側を負傷した。その後仕事を完了させてから病院で受診した。さらに平成29年9月11日午前11時30分頃、看板改修工事の際、丸太で組んだ足場上で看板のポール(高さ約10m)の塗り替え作業中、丸太につかまりながら足場を下りていたところ、地上約3mの足場にうまく足がつかず一瞬右手で丸太にぶら下がるような状態になった時、肋骨の右側に負荷がかかり以前にも増して痛くなったため痛みをこらえて終了まで仕事を続け、翌日平成29年9月12日病院で再度受診した。

(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから520日目に神奈川県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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