労災事例/平成30年8月2日/群馬県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.3.27

【職種】
 解体工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 平成30年8月2日、一戸建て解体工事のため朝8時に現場に到着し、木綿素材の長袖ポロシャツ、木綿・ナイロン混材の長ズボンを着用し、ヘルメットと安全靴を身に着けて8時20分ごろから風通しのある室内にて解体作業を開始した。体感気温約37度の中、1時間ごとに約20分の休憩やお昼に1時間の休憩を取り、その度に約500mlの水分や、塩分を補給しながら作業を続けたが、午後3時40分ごろから体にしびれが走り、吐き気や手足に痛みが出てきたために仕事を切り上げて病院で受診し熱中症と診断された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから83日目に群馬県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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