労災事例/平成30年9月6日/神奈川県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.4.21

【職種】
 鉄筋工事
【負傷部位】
 熱中症
【労災発生状況】
 平成30年9月6日、ホテルでの鉄筋組立作業にて、7時10分に現場に到着し、8時から朝礼等を済ませて8時45分から、ポリエステル素材の長袖ポロシャツに8分丈のズボン、安全靴とヘルメットを装着し、体感気温約33度の4階(養生にて覆われ直射日光は当たらないが風通しが悪い空間)にてスラブ配管作業を開始した。10時の30分休憩と12時の1時間休憩の際に水を約1.5?飲み、14時に体中が熱くなったため作業を一旦やめて水を1.5?飲んだ。15時の30分休憩でお茶を約1.5?飲んだが、足が攣り、全身が震え歩くのがやっとの状態のまま作業を続け、17時頃に仕事を終え1階休憩所で椅子に座り休んだ際、全身に震えがひどくなったため、その後すぐに病院で受診、熱中症と診断された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから2日目に神奈川県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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