労災事例/令和元年9月18日/広島県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.3.1

【職種】
 電気工事、通信工事
【負傷部位】
 左手首、左肩甲骨、左肩、左足、右ふくらはぎ
【労災発生状況】
 令和元年9月18日午前11時50分頃、大学本部棟追加配線工事現場にて、カメラの付け替え工事のために取り付け箇所である天井(約2.7m)に取付用の穴を開けようと1.5m脚立の天板を跨ぐようにして、上から2段目に足を乗せ、両手で持った電動ドリル(約2kg)天井に当てて作業していた。天井が2枚張りになっており、2枚目の固い面にドリルが到達した際にドリルが天井に引っかかり、その拍子にバランスが崩れ、倒れないように足元、手元に力を入れたところ、ドリルが天井から抜けてしまい、そのまま脚立ごと左後側に転倒、左半身をコンクリートの床に強く打ち、倒れた脚立に右足を打ちつけ、左半身、特に左手首、左肩甲骨、左肩、左足、及び右ふくらはぎを負傷した。その後救急搬送され、病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから224日目に広島県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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