労災事例/令和元年9月25日/東京都 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.3.8

【職種】
 建築工事、内装仕上工事
【負傷部位】
 右後頭部
【労災発生状況】
 令和元年9月25日午前10時20分頃、空港新築工事現場内にて軽量鉄骨材を建築途中の商業施設予定建物2階へ揚重するためにトラック荷台に積まれている軽量鉄骨材の上(約2.6m)にて玉掛け作業を行っていた。玉掛け用のナイロンスリングを軽量鉄骨材の80本程の束(800kg超)に通すための隙間を作るために積まれている軽量鉄骨材の束を横にずらそうと約60mm角の木材を鉄骨の間に入れて木材に体重をかけたところ、木材が折れ、勢いあまって後ろ向きに転落し、荷台近くに置いてあった足場材(ステンレス製)に頭を強く打ったため負傷した。その後仕事を切り上げ病院を受診したが、充分な処置ができないとのことで労災病院まで救急搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1010日目に東京都で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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