【職種】
　土木、とび、鉄筋、解体工事
【負傷部位】
　左足薬指
【労災発生状況】
　令和元年11月26日午後5時30分頃、前日の負傷でに痛みがひどかったため、客席撤去ではなく、撤去で出た資材の片付け作業を行っていた。客席撤去で出た床材（約180cm×約90cm、約25kg）をバケツリレーのように順に運んでおり、自身の元まで集まっていく中、受け渡された床材を積み上げていたところ、次の床材を隣の作業員が足元に置こうとした際に置く場所を誤り、自身の左足の上に置いたため、左足薬指を負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから96日目に福岡県で発生した労災）