労災事例/令和元年12月24日/岐阜県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.6.3

【職種】
 空調設備工事
【負傷部位】
 腰部
【労災発生状況】
 令和元年12月24日午前8時20分頃より、新事務棟新築工事現場の1階フロアにて空調設備工事のための上階スラブへのアンカー打設作業を行っていた。高所作業車にて約3mまで上昇し、右手にハンマードリル(全長約40cm、約5kg)を持ち、上階スラブを見上げる状態で腕を伸ばし、吊ボルト(直径約10㎜、全長約2m、約1kg)の打設を行っていた。ちょうど自身の胸あたり(約1.3m)にある高所作業車の転落防止用のガードが作業の妨げとなるため、ガードを避けるために中腰に屈んだり、直立したりを繰り返しながら打設作業を行っていた。午前9時30分頃から腰に痛みを覚えたが、痛みをこらえて同じ作業を継続していたところ、昼休憩の頃にはこらえられないほどの痛みとなったため、仕事を切り上げ病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1363日目に岐阜県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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