【職種】
大工工事
【負傷部位】
右手親指
【労災発生状況】
令和2年2月27日午前10時30分頃、住宅新築工事現場の2階ベランダにて笠木(全長約3m、幅10.5cm)の叩き入れ作業を行っていた。笠木を柱の指定の穴に差し込みながら左手に持ったハンマー(約5kg)で笠木を叩いていたところ、差し込み部分を注視していたためにハンマーを叩く部分を見ておらず、笠木を押さえていた右手にハンマーを叩きつけてしまい負傷した。その後痛みをこらえて仕事を続け、帰宅後冷やしたが痛み腫れともにひどかったため翌日整形外科を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから848日目に大阪府で発生した労災)

