労災事例/令和2年2月27日/奈良県 【一人親方労災保険の特別加入】

2021.7.29

【職種】
 揚重工事
【負傷部位】
 顔面、頚椎
【労災発生状況】
 令和2年2月27日午後3時頃、市場施設整備基本計画にて使用する石膏ボード(長さ約180cm、幅約90cm、厚さ約1cm、約10kg)を8枚おんぶした状態で持ち上げて使用場所に運んでいたところ、建物の出入り口のサッシ部分を踏まないように敷いてあったべニア板(長さ約180cm、厚さ約90cm、厚さ約1.25cm)の上を歩いていた際、ベニヤ板の消耗によってできた穴(縦約15cm、横約15cm)の存在に気が付かず、穴に右足(安全靴を履いていた)を躓いてしまい転倒、両手がふさがっていたので手を前に出せず、コンクリートの地面に顔面から転倒して顔面と頚椎を負傷した。その後は救急車で搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから232日目に奈良県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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