【職種】
大工工事
【負傷部位】
右手・顔面火傷
【労災発生状況】
令和2年10月28日午後7時30分頃、体育館で行われるコンサートで使用する機械器具類の本番使用前の準備、設置状況の最終チェックを現場で行っていたところ、ファイアーボールの設置及び燃料の状況を確認していた際、何かのはずみで火花が散ってしまったようで（火花が出る道具類、タバコ、ライター等は使用していなかった）、漏れ出ていた燃料（カセットボンベのガス）に火がついてしまい、燃え上がった炎に右腕と顔が接触して右腕と顔面を負傷した。その後は負傷した箇所は冷やしながら痛みをこらえて最後まで仕事を行ったが痛みが引かず、令和2年10月30日に病院にて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1277日目に千葉県で発生した労災）