労災事例/令和2年11月20日/福岡県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.2.9

【職種】
建築工事、屋根工事、電気工事、住宅設備工事
【負傷部位】
右肘、右腕
【労災発生状況】
令和2年11月20日午後4時頃、新築賃貸物件基礎工事の最中、コンクリートの立ち上がりの部分にメタル枠を組み立てようと、組み立てるのに必要なメタル枠(重さ約10kg、縦約910cm、横約455cm、厚さ約5cm等)を材料置き場から約600cm離れた設置場所へ移動させていたところ、右半身を前にして半身状態になり、右手の掌を空に向ける形で右肘をやや捻りながら持ち上げていたためか、約100枚目のメタル枠を持ち上げようとした際に右肘、右腕に違和感と痛みが走った。その後は休憩しながら最後まで仕事を行い、当日接骨院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから3日目に福岡県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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