【職種】
解体工事
【負傷部位】
右足骨折、全身打撲
【労災発生状況】
令和2年12月5日午前9時45分頃、解体工事の最中、現場の2階で解体したグリーチング（重さ約80kg、厚さ約5cm、長さ約180cm、幅約90cm、金属製）を2階から1階へ落下させる作業を続けていたところ、足の置き場が狭く（幅約5cmの金属が2本並んでいる）親綱に安全帯を取り付けにくい場所だったので、安全帯を再装着して安全に作業できるようにしていた際、安全帯を一旦外したタイミングで体勢を崩してしまい約500cmの高さから落下、コンクリートの地面に全身を強打して、右足、右半身、全身を負傷した。その後は救急車で搬送された。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから34日目に東京都で発生した労災）