労災事例/令和2年12月5日/福岡県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.2.17

【職種】
大工工事
【負傷部位】
頭部、頸部
【労災発生状況】
令和2年12月5日午後4時30分頃、個人住宅屋根板金改修工事の最中、屋根の寸法を把握するため、設置してあった足場の周囲を移動しながら寸法の確認作業を続けていたところ、地面にしゃがみ込んで道具を手に取った後に立ち上がろうとした際、夕方で薄暗く周囲が見えにくくなっていたので足場の鉄のパイプ(直径約5cm、長さ約200cm、地面からの高さ約100cm、金属製)の存在に気が付かず立ち上がってしまい、頭部(ヘルメットを着用していた)を足場の鉄パイプにぶつけて頭部と頸部を負傷した。その後は仕事を切り上げて、自宅に帰った後は安静にしていたが痛みが引かず、令和2年12月7日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1327日目に福岡県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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