【職種】
大工工事
【負傷部位】
右手親指
【労災発生状況】
令和3年3月1日午前9時頃、住宅新築工事現場4階フロアにて、型枠建て込みに使用する工具の準備を行っていた。高圧の釘打ち機先端に型枠建て込み用のキャップ（直径約15㎜、全長約20㎜）を取り付けるため、左手に釘打ち機本体を持ち、右手でキャップをはめ込もうと作業中、無意識のうちに左手が釘打ち機のトリガーをひいており、右手親指が発射口に触れた際に釘（45㎜）が発出され、親指を誤射し負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから836日目に大阪府で発生した労災）