【職種】
建築工事、地盤調査工事、及び建築設計・監理
【負傷部位】
左手
【労災発生状況】
令和3年3月5日午前11時30分頃、個人住宅新築工事現場にて地盤調査に使用する高さ約1.8mのサウンディング機のセット作業を行っていた。地面にロッドを入れ、左手で転倒防止ジャッキを機械へ取り付けていたところ、突然、地盤が柔らかかったためかロッド上部、地上約75cmにある載荷台(約30cm×約40cm、モーター、重りを載せてあるため重さ約100kg)が滑り落ち、咄嗟に避けたが載荷台の角が左手に当たり負傷した。少しして手袋を外すと出血がひどかったため、仕事を中断し整形外科を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから2955日目に福岡県で発生した労災)

