労災事例/令和3年4月3日/東京都 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.4.6

【職種】
看板工事
【負傷部位】
右腕の筋肉損傷
【労災発生状況】
令和3年4月3日午前10時30分頃、店舗改修工事の最中、天井吊り下げ看板を移設・取付するため、他の作業員が天井の中に入りネジ止めを外し、自身を含む合計3人の作業員が冷蔵ケース(地面からの高さ約150cm)の上に乗り、木製の看板(長さ約600cm、重さ約30kg)のネジが緩められて降りてくるのを待っていたところ、ネジが短かったためか、看板の固定がすっぽ抜けて看板の一部分が落下、地面に落とさないように咄嗟に右手を伸ばして受け止めた際に右腕に急激な負荷がかかり右腕を負傷した。その後は仕事を切り上げて、当日病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから424日目に東京都で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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