労災事例/令和3年5月23日/大阪府 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.5.3

【職種】
屋根工事
【負傷部位】
全身、主に背部、肋骨、肺
【労災発生状況】
令和3年5月23日午前9時5分頃、個人住宅屋根補修工事現場にて屋根の補修工事を行っていた。屋根の状態を確認するため、建物2階の屋根(高さ約6m)に立てかけられたスライダー梯子(約8m)をのぼり、屋根近くまでたどり着いた際に突然スライダー梯子のストッパーが外れて梯子が下がり、バランスを崩して後ろ向きに転落、建物そばにあったブロック製門柱(高さ約1.5m)に背部を強打し、その後地面まで転落し全身、主に背部、肋骨、肺を負傷した。その後病院まで救急搬送されるも、今後の対応が難しいとのことで別の病院の紹介をうけ、総合医療センターまで再度救急搬送され受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1398日目に大阪府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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