【職種】
鉄筋の溶接継手工事
【負傷部位】
陰部
【労災発生状況】
令和3年7月10日午後2時55分頃、警察署庁舎建築工事現場地下1階にて既に組まれてジャッキで仮固定されている柱筋の固定作業のための溶接作業を行っていた。柱の片側の溶接を終え、反対側へ移動しようと柱のフープ筋をつたってのぼり、連なっている壁筋(高さ約2.5m、幅約80cm)を乗り越えるため跨ごうとした際に足をかけていた鉄筋の固定がゆるくなったため足を踏み外すようになり壁筋の鉄筋(太さ約16㎜)が着用していたズボンを突き破り陰部に接触し負傷した。その後仕事を中断し病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1836日目に愛知県で発生した労災)

