労災事例/令和3年7月10日/大阪府 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.6.1

【職種】
とび工事
【負傷部位】
両手(主に右手薬指)
【労災発生状況】
令和3年7月10日午後2時50分頃、物流施設計画新築工事現場にて足場工事を行っていた。垂直ネットを施行するため鉄骨梁(高さ約6m)の上にて作業中、自身の着用している空調服のバッテリーが屈んだ際に2.5m下の水平ネット上に落下したため、水平ネットまで降りてバッテリーを回収した後、動いているレッカーの補フックを右手で掴み、梁まで上がろうとしたところ、補フックが鉄骨梁に当たりそうになったので咄嗟にフックの向きを変えようとしたがそのままフックが鉄骨梁に当たってしまい、鉄骨梁とフックに右手をはさみ負傷した。その後仕事を中断し病院を受診するも症状が重いため、紹介状をいただき別の病院まで救急搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから536日目に大阪府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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