労災事例/令和3年7月21日/宮城県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.6.20

【職種】
土木、建設、大工、型枠コンクリート、鉄筋工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和3年7月21日午前6時40分頃、個人住宅新築基礎工事現場に到着、午前6時50分頃から土間生コンクリート打設作業を開始した(長袖接触冷感インナー、半袖Tシャツ、ベストタイプの空調服、デニムワークパンツ、安全長靴、ヘルメット、首に巻く保冷剤を着用)。作業開始から30分程度ごとにエアコンを付けた車内でスポーツドリンクや水を飲み、塩分タブレットも口にしながら直射日光のあたる体感約37度の屋外での作業を続けていたところ(計4.7?ほど飲用)、午後1時頃に腰部や背部につる感覚がおきてきたため、冷房の効いた車内で休憩をしようと移動したが、手や腹部もつる感覚になり、舌のしびれも出てきたため救急車を呼び病院を受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1938日目に宮城県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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