労災事例/令和3年7月21日/大阪府 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.6.20

【職種】
溶接工事
【負傷部位】
胸、左腕、両足
【労災発生状況】
令和3年7月21日午後2時30分頃、新築工事で使用する鉄骨の加工作業を工場にて行っていた。作成した鉄柱(約3m角、全長約11m、重さ約1.5t)を運搬するため玉掛け作業を行った後、移動の誘導を行い、鉄柱がおろす箇所に移動したのでおろす合図を出していた際、高さ約1.2mまでおりてきた鉄柱を支えていたコラムスリングが突然切れてしまい鉄柱が落下、落ちたはずみで跳ね上がった鉄柱が自身の胸や左腕、両足にあたったためバランスを崩して尻もちをついていたところに鉄柱が落ちてきて左足が下敷きとなり負傷した。その後千船病院へ救急搬送され、当日中に自宅そばの病院へ転医した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1503日目に大阪府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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