労災事例/令和3年7月29日/埼玉県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.6.24

【職種】
左官工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和3年7月29日午前6時頃、物流倉庫新設工事現場でのコンクリート打設作業を行うため、現場に到着した。午前6時45分頃から朝礼を行い、午前7時30分頃から4階床コンクリート打設作業を開始した(半袖ポロシャツ、アームカバー、長ズボン、安全靴、日よけ麦わら帽子付きヘルメット、マスク着用)。作業中、喉の渇きを覚えるごとに(約1時間おき程度)スポーツドリンクと水を約750ml飲んでいた(直射日光のあたる体感約45度)が、午後1時30分頃に脇腹、足がつる感覚を覚え、その後全身も硬直している感覚となったため、事務所で経口補水液を補給したり、体を冷やすなどの処置を行ったが体のしびれが治らなかったため、仕事を中断し病院へ救急搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから1329日目に埼玉県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
沖縄沖縄