労災事例/令和3年8月15日/大阪府 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.7.7

【職種】
大工工事、屋根工事、解体工事
【負傷部位】
右肩部、腰部、右大腿部
【労災発生状況】
令和3年8月15日午前8時30分頃から鉄板溶接工事現場にて、パイプを製作するラインレール上に固定されている鉄板を切り離し、新たな鉄板を溶接する作業を行っていた。鉄板を約1m×約25cmに切断し(厚さ約4cm、重さ約40kg)、両手で持って約1m先の台車まで移動させた後、搬出用クレーンのある先まで50mほど運搬する作業を通常2名で行うはずがもう1名が協力してくれなかったため仕方なく1人で20枚分ほど繰り返していた。午後1時45分頃、切り落とした鉄板を両手で持ち上げる際に右肩、腰、右足に痛みが走り負傷。その後痛みをこらえながら作業を終わらせ、帰宅後に冷やすなど処置するも翌日動けないほどの痛みとなり、安静に過ごした後、動けるようになった8月25日におおち整骨院を利用した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから5日目に大阪府で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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