労災事例/令和4年6月4日/神奈川県 【一人親方労災保険の特別加入】

2023.1.25

【職種】
錠前工事、建具工事、弱電工事
【負傷部位】
右肘
【労災発生状況】
令和4年6月4日の午前10時30分頃、物流センター排煙窓保守点検工事の現場にて作業を開始した。作業の関係上排煙窓を2~3回は閉め直す必要があるのだが、排煙窓は手回しハンドルによる手動のもので、95か所を延べ200回以上行う必要があった。ハンドルは作業位置や荷物の関係から中腰や手を伸ばしながら行う場所もあり、常に右ひじに負担がかかり続けた。午後1時00分頃になると痛みがあることに気が付いて右ひじを負傷した。帰宅後は氷や湿布などで様子を見たが徐々に痺れが発生し、病院に行こうと思ったがコロナなどの影響で診療時間とタイミングが合わず、結局令和4年8月19日に病院にて受診した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから2256日目に神奈川県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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