【職種】
内装仕上工事
【負傷部位】
背部、腰部の捻挫
【労災発生状況】
令和4年7月1日午後3時頃、マンションクロス貼替工事現場での天井、内壁のクロス貼り替え作業を終え、使用したクロスのり付機（脚部をのばすと高さ約85cm、奥行約48cm、幅約120cm）を建物敷地内の狭い路地（幅約70cm～1m）で転がしながら移動し、積み込む車の荷台に載せるため、一度路上にて機械を置き、荷台のハッチを開けたところ、狭い空間だったためハッチを全開にできず、高さ約150cmほどまで開け、機械の脚部を折り曲げ（約高さ40cm）を自身の左足を曲げつつ、右足を伸ばした斜めな体勢で機械を持ち上げようとした際に腰部、背部に痛みが走り負傷した。その後帰宅するも動けないほどの痛みだったため安静にし、7月4日に医院を受診、当日中にMRIの撮影のた整形外科もあわせて受診した。
（一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから700日目に千葉県で発生した労災）