労災事例/令和4年7月7日/熊本県 【一人親方労災保険の特別加入】

2023.6.9

【職種】
左官工事
【負傷部位】
熱中症
【労災発生状況】
令和4年7月7日午前8時頃より、個人住宅新築工事現場にて駐車場のコンクリート金鏝仕上げ作業を行っていた(冷感長袖に空調作業服、冷感タイツに半ズボン、安全靴、ヘルメット着用、マスクは着用なし)。仕上げ作業のため、まとめての休憩をとることは難しかったが、作業の合間に冷水筒に入れた水やペットボトル飲料等で約1.5Lほど水分を摂取していた。直射日光のあたる約35度の屋外での作業が続いたためか、午後1時頃に手の指が攣る感覚を覚え、立ち眩みのような症状が出るも、そのまま作業を継続、午後3時頃には立ち眩みがひどくなり立っていられない状態となり、呼吸も苦しくなってきたため、病院へ救急搬送された。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから398日目に熊本県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
沖縄沖縄