労災事例/平成30年12月1日/宮崎県 【一人親方労災保険の特別加入】

2020.6.26

【職種】
 大工工事
【負傷部位】
 左手親指
【労災発生状況】
 平成30年12月1日午前10時30分頃、住宅一戸建て新築工事建物内にて天井木下地作業中、壁面の木材(4×4㎝の角材)に野縁(4×4㎝の角材)をT字になるように設置、固定するため釘打ち機を右手に持ち、釘打ちの際に木材がズレないように左手の人差し指と親指で上下からつまむように添えたあと、釘打ち機で鉄製・約5㎝の釘を野縁の側面から壁面の木材と釘がつながるように斜めに打ち込んだところ、木目のために釘が木材の中で折れ曲がり野縁の真下から出てきた。その際、野縁の下に添えていた左手親指に釘が刺さり負傷、その後絆創膏で応急処置をし仕事を終え帰宅。次第に痛みが増し患部が腫れあがったため翌日平成30年12月2日に病院で受診した
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから414日目に宮崎県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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