労災事例/令和3年8月20日/大分県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.7.11

【職種】
土木工事、とび工事、解体工事
【負傷部位】
新型コロナウイルス感染症
【労災発生状況】
令和3年8月20日、個人住宅解体工事現場での解体補助作業中、体のだるさがあるもそのまま最後まで仕事を行った。翌21日に倦怠感のほか発熱もあったため病院を受診、PCR検査の結果、新型コロナウイルス感染症の陽性がわかり、8月24日から8月31日までホテル療養を行った。8月11日の個人住宅改修工事現場と8月16日の個人住宅解体工事現場での解体補助作業のため元請会社から現場までの移動時、元請会社のトラックに同乗していたが、トラックに同乗し、同じ現場で作業していた方の陽性が8月18日にわかっていた。また、自宅から元請であるコウセイテックの事務所の行き来についても元請社員の運転する車に同乗していた。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから50日目に大分県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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