労災事例/令和3年10月17日/埼玉県 【一人親方労災保険の特別加入】

2022.8.24

【職種】
内装仕上工事
【負傷部位】
全身、主に頚部、両膝、右肘
【労災発生状況】
令和3年10月17日午前9時10分頃、個人住宅新築工事現場にて2階天井のクロス貼りに使用する脚立の準備作業を行っていた。1階洗面所にある3尺脚立を居室内に当てないよう、両手で抱えるようにして持ち移動中、足元に掃除機のパイプ(アルミ製、約1m、への字形)があることに気付かずに左足で踏んでしまい、パイプの一部が持ちあがり右足を引っかけたため転倒しそうになり、咄嗟に転倒しないように全身に力を入れるもバランスを崩し転倒、両膝を床に、右肘を壁に強打しその衝撃で全身および頚部を負傷した。その後現場内で待機し様子をみ、帰宅後冷湿布や痛み止めで処置するもよくならず、10月18日に接骨院を利用した。
(一人親方労災保険組合で労災保険特別加入してから804日目に埼玉県で発生した労災)

※労災申請事例は、給付申請の内容を掲載しており、当該事例において労災認定を保証するものではありません。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
中部長野、新潟、富山、岐阜、愛知
北陸石川、福井
関西大阪、兵庫、京都、奈良、和歌山、滋賀、三重、鳥取、岡山
中国広島、山口、島根
四国愛媛、徳島、香川、高知
九州福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島
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