一人親方労災保険は短期で加入できる?加入パターンや注意点を解説!

一人親方労災保険

更新日 / 2022.6.20

一人親方は、労災保険に特別加入することができます。ただし加入は義務ではないことから、未加入の方もいるでしょう。一人親方をやっていると、現場などから労災保険への加入を求められることがあります。

現場の要請に応じて、一時的に労災保険に加入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。本記事では、一人親方労災保険は短期加入できるのか、その加入パターンや注意点について解説します

保険はもう決めた?
まずは労災保険の費用をチェック

一人親方にこれからなろうと考えている人の中には、どの組合で労災保険に入るべきかわからず、悩む場合も多いのではないでしょうか。

「費用をとにかく安くすませたい」そんな保険にまつわる悩みを解決するのが、業界最大手なのに月額費も業界最安値500円の「一人親方労災保険組合」の労災保険です。

労災保険の月額費は加入する組合によってさまざまなので、一度自分がかかる保険の費用をチェックしてみましょう。

一人親方労災保険に短期加入できる? 加入パターン3つ

一人親方労災保険 短期加入の方法3パターン

一人親方労災保険は、短期間の加入が可能です。主に上記3つの加入パターンで、短期加入できます。

それぞれのパターンについて、詳しく解説します。

①短期コースに加入

基本的に一人親方労災保険は、年度単位で加入するものですが、「1ヵ月加入」など、月単位でフレキシブルに加入月数を設定できる組合もあります。

組合費などが割高になる可能性もありますが、自分に合った加入コースがなかった場合は検討すると良いでしょう。

②月払いの組合に加入

一人親方労災保険に加入する際は、加入する期間分の保険料や組合費を加入時に支払うことが一般的です。しかし組合の中には、月払いで支払いができるところもあります

月払いの場合、任意の月に脱退することで短期加入が可能です。この方法だと、既に払い込んだ保険料や組合費の返還手続きも必要ありません。

③通常の組合に加入

年度単位の加入が基本の一人親方労災保険ですが、途中で脱退することが可能です。そのため、年度単位で加入する通常の組合に加入している場合でも、途中で脱退することで事実上短期加入できます。

しかし、この方法はさまざまな手続きを行わなければいけません。たとえば、未経過分の保険料について返還手続きを行う必要があり、返還されるタイミングも組合によって違います。

また、組合費や手数料については、組合によっては返還されないこともあります。短期加入する場合、特別な理由がない限りは前述の2パターンどちらかを選んだほうが良いでしょう

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まずは労災保険の費用をチェック

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一人親方労災保険に短期加入する際の注意点

一人親方労災保険に短期加入する際の注意点

一人親方労災保険に短期加入するにあたって、注意しなければいけないことがあります

注意点は、主に5つです。それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

注意点①加入は暦月単位

労災保険の特別加入は暦月単位での加入のため、加入期間に注意する必要があります。たとえば、「1月15日から1ヶ月間」の条件で加入した場合、加入期間は「1月15日〜1月31日」です

そのため、月を跨いで加入する場合は、加入したい期間が1週間であっても、2ヶ月分の支払いをしなければなりません。加入コースを選択する際は、加入期間に注意しましょう

注意点②加入の都度入会金がかかる場合がある

一人親方労災保険に加入する際、ほとんどの場合で、保険料や組合費に加えて入会金を支払う必要があります

長期加入の場合は、入会時にしか入会金を支払いませんが、短期の場合は加入の都度入会金を支払わなければなりません。

1年間で何回も短期加入を繰り返すと、場合によっては年単位での加入よりも金額が高くなる可能性があるでしょう

注意点③特定業務の場合は短期加入できない場合がある

特定業務に従事する場合、健康診断を受診する必要があるなどの理由で、短期加入できない場合があります。それぞれの組合によって、2ヵ月以下の短期は不可などの決まりが設定されているのです。

ある程度長い期間を予定しているのであれば短期加入できる可能性があるので、事前に各組合に相談しましょう。

注意点④加入状況を自分で管理する必要がある

短期加入の場合、基本的に組合からの更新案内などは行われません。そのため、加入期間の延長が必要な場合は自分で再度手続きを行う必要があります

また、延長などができず再度加入の申し込みを行わなければいけない場合もあるため、早めの対応が必要です。

注意点⑤労災の判定が厳しくなる可能性がある

もし事故が起きてケガをした場合、短期加入の場合は加入してすぐに怪我をしたことになります。

加入直後の事故だからといって、必ず労災が適用されないということはありませんが、審査が厳しくなり、念入りな調査が行われる可能性があります

短期加入の場合は、常に加入直後に労災が起こっていることになるため、不審に思われる可能性も高いです。

一人親方労災保険に短期加入する際は注意点をおさえよう

一見お得な一人親方労災保険の短期加入ですが、注意点もあります。

加入が暦月単位のため、必要以上の期間加入しなければならなかったり、加入には都度入会金や手続きが必要だったりと、必ずしもお得とは言えないのです

一人親方労災保険は、一人親方として仕事をするうえで重要な保険です。基本的には、常に加入しておくことをおすすめします


保険はもう決めた?
まずは労災保険の費用をチェック

一人親方にこれからなろうと考えている人の中には、どの組合で労災保険に入るべきかわからず、悩む場合も多いのではないでしょうか。

「費用をとにかく安くすませたい」そんな保険にまつわる悩みを解決するのが、業界最大手なのに月額費も業界最安値500円の「一人親方労災保険組合」の労災保険です。

労災保険の月額費は加入する組合によってさまざまなので、一度自分がかかる保険の費用をチェックしてみましょう。

監修者からメッセージ

一人親方労災保険組合 理事 古口仁

一人親方労災保険組合顧問覺正 寛治かくしょう かんじ

一人親方に安心安全を提供したい

静岡大学法経学科を修業後、1977年4月に労働省(現厚生労働省)入省。2002年に同省大臣官房地方課課長補佐(人事担当)、2004年に同省労働金庫業務室長を歴任し、2007年に同省鹿児島労働局長。退官後、公益財団法人国際人材育成機構の常務理事、中央労働金庫の審議役を経て、2017年4月に現職。

厚生労働省では「地下鉄サリン事件」「阪神淡路大震災」「単身赴任者の通勤災害」の労災認定や「過労死認定基準」の策定などを担当し、労災保険制度に明るい。一人親方労災保険組合顧問としては、一人親方が安心安全に働けるよう、これまで培った労災関係業務や安全衛生業務の経験を生かして労災保険特別加入制度の普及や災害防止活動に取り組んでいる。

一人親方労災保険組合の労災保険特別加入手続き対象地域

北海道北海道、青森
東北宮城、岩手、秋田、山形、福島
関東東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、静岡、山梨
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北陸石川、福井
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